鑿泉井戸(さくせん井戸)作業

鑿泉井戸(さくせん井戸)施工状況

下の写真は鑿泉井戸(機械掘りの代表 井戸 ビットと呼ばれる鋼製打撃筒で掘る方法)で深さ150M掘りました。この方法だと機械を据え付ける場所が必要です。
左上の写真でもわかるように機械が非常にデカイです。
このように機械を設置する場所と設置する上のところに障害物がないことが条件です。(機械の背が高いため)
また、工事にともない泥とかが飛び散りますので機械の廻りに養生が必要です。
(下の写真は養生撤去後の撮影です)

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水中ポンプ入れ替え工事状況

下の写真は古い水中ポンプの入れ替え工事です。
5.5Kwの比較的大きいポンプですので、
引き上げには細心の注意をしながら工事を行いました。
今回は管と管の接続にフランジ式でしたので、まだ比較的安心して作業できました。
ねじ式ですと、古くなった管を引き上げるときに、錆びてポンプと管がちぎれて、
井戸の中に落ちるといった状況になることもありますから
非常に注意が必要です。
以前、そういった状況になり、ポンプが落ちる時にポンプからきているコードも一緒に引っ張られて、地上に巻いてあったコードに作業員が足を入れていて、作業員の足が切断された、といった話も聞きます。
なにしろ、井戸関係の作業は危険が伴います。

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水中ポンプ入れ替え工事状況

下の写真は水中ポンプの入れ替え工事をいたしました。
ポンプと揚水管の中に鉄分(錆)でギッシリ詰まっていて水が出てこないといった症状になりました。
揚水管の長さが80Mになり地下での作業ですから天井があるので
短い作動範囲しかなくポンプを引き上げるのに管を「上げて・バラシて~」の連続で非常に時間がかかりました。(^^;)
比較的、管の状態がよかったので安心して引き上げることが出来ました。

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