名古屋港防災センター
このページは名古屋市港防災センターについて紹介致したいと思います。
今回、なぜこの名古屋市港防災センターを取り上げたかと言いますと、このサイトの別のページにある、東海豪雨の記録の写真を防災センターの担当者様からセンターに掲載したいとの申し込みがありました。
自社の地域に対しての取り組み・地域貢献の観点から防災センターへの協力を致しました。
私もあまり知らなかったのですが、名古屋市港防災センターは名古屋市港区の港区役所に隣接している施設でなかなか施設の展示物にこだわりをもっているようで、建物の敷地自体はあまり大きくはないのですが、展示物の内容がよく、見所もいろいろありました。
特に目を引くのが地震体験室と伊勢湾台風を知るコーナーと煙避難体験室です。
地震体験室はやったことない人はぜひ体験してみてください。
震度7の体験はなかなか出来るものでもないし体験している・してないでは地震に対しての心構えがだいぶ違うと思います。
動画も載せておきましたので興味がお有りでしたらご覧ください。
外で見るのと、装置室内で体感するのではだいぶ違います。
受付のお姉さんに声をかけるとやらせてもらえます。
伊勢湾台風を知るコーナーでは当時の雰囲気を再現させて建物のなかに入り当時の状況を3D映像で再現するといった内容でこちらもなかなおもしろい内容でした。子供が好きそうですね。
あと、煙避難体験室では真っ暗ないくつかの室内を渡り歩いて出口を目指すコーナーでこちらも貴重な体験をさせていただきました。
これだけ暗いと煙のことよりいかに出口に行くのに気がいってしまって、煙のことは頭からなくなってしまいました。これが本物の煙でしたらあえなくお陀仏になってしまうんじゃないかと後で思えて、このことだけでもいい体験だったと思います。この二つのコーナーは二階に担当者がいると思いますので、声をかけたらやらせてくれます。
その他にいろいろな体験室・資料がありますので、お年寄りやご家族など、いろいろな方に行ってもらいたい施設ですね。無料ですし(^_^;)
それで肝心な自社の東海豪雨の写真展示物は二階の奥に展示してあります。(展示期間は未定です。)
どうやら東海豪雨の資料でも新川沿いの資料はたくさんあるらしいのですが、野並地域の資料はあまり世間には出ていないらしく、こちらで撮った写真もなかなか世間にない貴重な資料らしいです。
こちらの写真はこの時期にはまだあまりないデジカメで撮影していてデーターも残っていたのでデーター劣化もなくこのように日の目を見ることが出来てうれしく思います。
この企画は防災センター担当者の鈴木たかしさんとの協力により展示できたことを感謝致します。
もしこのサイトをご覧になられた方は、是非鈴木さんに声をおかけになってください。いろいろ教えてくれると思います。やさしい人ですよ。(^_^)