カプチーノ佐久間ダム~富山村~売木村~平谷峠の記録
カプチーノ名古屋-奈良-高野山-潮岬-鳥羽730キロ
2004.08.08
こちらもSUZUKIカプチーノでの旅の記録でカプチーノ名古屋-奈良-高野山-潮岬-鳥羽-名古屋の走行距離730キロの旅が載せてあります。今回はなかなかの下道ロングランドライブでしかも日帰りコースでして・・・ハード&トラブルだらけの肝を冷やすようなスリルあるドライブでした。全体的な流れとしましては、前半部で山岳の峠を楽しんで、後半は海岸沿いで締めくくるみたいな感じで気楽に考えていたのですが、五条市辺りぐらいからなにかいやな予感がしていました。大塔村で起きた土砂崩れでいきなり自分が予定していたコースからはずれたのが事の始まりでして・・・コースの迂回を強制的にさせられ(警備の方に「この先行くと命の保証はないよ」って言われればさすがにね~・・・)予定外のことでしたので、国道を通ればかなり大回りするので時間短縮しなければならないので峠道を使って一山超えることにしました。カプは峠道は得意分野なので国道迂回路コースよりもそれなりの時間的な勝算はあったつもりでしたが、所有のナビも出始めの初期型・・・すごく道がわかりにくく、止まっては地図を見ての繰り返しでそうこうしているときに地元の人が道に迷っている人たちのために道案内の巡回をしていて、助かりました。そんなこんなでなんとか高野山スカイラインに行ったはいいが、途中の休憩所ではエンジンがかからなくなりまして、「こんなところでバッテリーあがりか~?・・・」、この時はさすがにあせりました(汗)、いろいろ調べた結果、ターボタイマーの故障でした。(-_-)、このタイマーをはずして何とかエンジンがかかり、鳥羽の方ではリヤタイヤの廻りで異音が突然発生してジャッキアップしてタイヤをはずし、リヤ廻りをいろいろ点検してみて、やっと発見しました。ディスクローターとそのディスクカバーの間に小石が奥の方で挟まっていたことが原因でした。小石を取り除いてひとまずクリヤーしまして、今度は四日市の朝日の辺りではフロントの足回りが振られるようになって、今回の原因はタイヤのバルブのエアー漏れが原因ということがわかり、スタンドに行って処理してもらい、何とか帰ってこれました・・・走行メーターを見たら、730キロ・・・朝3時から夜の11時ぐらいまでかかりました。この旅以来当分の間、カプチーノに乗らなくなったのは言うまでもありません。ふだんから山間部へ500キロを超える日帰りドライブは行っていましたが今回はさすがにへこたれました・・・